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塩尻。日本ワインの伝説と会う
WINE-WHAT!? No.25
ワインと食のライフスタイルマガジン『WINE-WHAT!?(ワインホワット)』。No.25、2018年11月号(10月5日発売)の表紙は、日本ワインを変えた実在の人々を描いた映画『ウスケボーイズ』主演の渡辺大さん。
カバーストーリーはVINETREE執筆陣の一人・岩瀬が担当するほか、映画で描かれたメルシャンの桔梗ヶ原メルローからはじまった世界への扉を体感できる長野・桔梗ヶ原、そして塩尻への旅を特集。
ハイライトは、この地を代表する4人の生きる伝説へのインタビュー。この地にメルローを持ち込み、その可能性に懸けた五一ワインの林幹雄さん。メルシャン桔梗ヶ原メルローを守り、さらに明日への可能性に挑戦するシャトー・メルシャンの勝野泰朗さん。塩尻の老舗だからこそ、大手の飲料メーカーだからしなければならないことを快活に語るアルプスの矢ケ崎社長。そして、マンズワインの工場長を長年務め引退目前に、新たに畑を開墾し、70歳を超えてなお塩尻でのワイン造りに挑むサンサンワイナリーの戸川英夫さん。
この4人のリビング・レジェンドに、「メルローを巡る塩尻だからこそできる、世界レベルへの挑戦」を、そして、ともすればワインマニアに低評価の「ナイアガラやコンコードなど塩尻で愛されてきた生食ぶどうについての想い」を伺いました。日本ワインの過去と今を知るこの貴重なテキスト、どうぞお見逃しなく。
VintreeMAGAZINE編集部
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